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つちはし整形外科リウマチ科

TSUCHIHASHI ORTHOPEDICS / RHEUMATOLOGY

骨粗しょう症

骨粗しょう症とは、骨の強度が低下し、骨がもろくなって骨折しやすくなる疾患です。この病気は、骨の量(骨密度)が減少し、骨の微細構造が劣化することにより発生します。

主な原因としては以下が上げられます。
  1. 加齢: 年齢とともに骨密度は自然に低下します。
  2. ホルモンの変化: 特に閉経後の女性は、エストロゲンの減少により骨密度が急激に低下します。
  3. 栄養不足: カルシウムやビタミンDの不足は骨の健康を損ないます。
  4. 運動不足: 適度な運動は骨の強度を保つために重要です。
  5. 遺伝: 家族に骨粗しょう症の歴史がある場合、リスクが高まります。

症状

骨粗しょう症は「静かな病気」と呼ばれることが多く、初期にはほとんど症状がありません。進行すると以下の症状が現れることがあります:
* 骨折: 特に腰椎、大腿骨、手首などの骨折が多いです。
* 身長の減少: 骨の圧縮により身長が低くなることがあります。
* 背中や腰の痛み: 骨の変形や圧迫骨折により痛みが生じることがあります。

診断

骨粗しょう症の診断は主に以下の方法で行われます:
* 骨密度測定: デュアルエネルギーX線吸収法(DEXAスキャン)などを使用して骨密度を測定します。
* 血液検査: 骨代謝マーカーを測定して骨の健康状態を評価します。

診断

骨粗しょう症の治療は以下の方法で行われます:
* 薬物療法: ビスホスホネート、ホルモン補充療法、骨形成促進薬など。
* 栄養補助: カルシウムやビタミンDの補給。
* 運動: 骨を強化するためのウェイトベアリング運動(ウォーキング、ランニングなど)。
* 生活習慣の改善: 禁煙、アルコールの制限など。
骨粗しょう症は早期発見と適切な治療が重要です。定期的な検診と健康的な生活習慣を維持することで、骨の健康を保つことができます。

変形性膝関節症

膝の関節は老化や使いすぎにより、クッションの役割を果たす軟骨が変性し、関節が変形します。
当院では、以下の治療法を提供しています:
* 薬物療法: 消炎鎮痛剤、湿布、軟膏など。
* 関節内注射: ヒアルロン酸注射。
* 物理療法: 温熱療法など。
* 運動療法: 専門のセラピストによる大腿四頭筋訓練、関節可動域改善訓練、歩行指導、日常生活指導。
膝の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

膝のスポーツ障害

スポーツ外傷や交通事故などで膝に大きな外力が加わると、半月板や靭帯の損傷が生じることがあります。特に半月板は加齢により変性しやすく、45歳以上では軽い外傷でも断裂(変性断裂)することがあります。
靭帯損傷の中で最も頻度が高いのは内側側副靭帯損傷です。内側側副靭帯損傷はほとんどの場合、保存療法で治癒しますが、前十字靭帯などの十字靭帯損傷では、保存療法での治癒が難しく、手術治療が必要となることが多いです。
当院では、高度な検査や手術が必要と判断された患者さんには、医療連携している病院と密に連絡を取り、適切な専門医をご紹介することが可能です。

頚椎症(神経根症・脊髄症)、頸椎椎間板ヘルニア

頚椎症とは、背骨の間にある椎間板というクッションが変性(老化)することで、骨や背骨の配列が変形する状態を指します。これにより、脊髄から出る神経の枝(神経根)が障害され、片側の首から肩、手にかけてしびれや痛みを伴う神経根症が生じます。また、脊髄自体が障害されると、両方の手足のしびれや細かい手指の動きが障害される脊髄症が現れます。さらに、骨や椎間板の老化現象ではなく、椎間板内部の髄核が飛び出して脊髄や神経根を障害することでも同様の症状が現れます。これを頚椎椎間板ヘルニアと呼びます。

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症

病態は頸椎椎間板ヘルニアと同様に、椎間板の内部にある髄核が外に出て、主に足への神経を圧迫することで症状が現れます。初期には腰からお尻にかけて痛みが生じ、次第に足先のしびれや放散痛が出現します。
加齢や労働などによって背骨や椎間板が変形し、靭帯が肥厚すると、神経が通る脊柱管が狭くなり、神経を栄養する血管が圧迫されて症状が出ます。この病気では、長い距離を歩き続けるのが難しくなる間欠性跛行が有名です。背筋を伸ばして歩くと神経の圧迫が強まり、神経への血流障害が悪化して足のしびれや痛みが強くなり、歩きにくくなります。
外来でヘルニアと診断された患者さんから「手術が必要ですか?」とよく質問されますが、治療はまず十分な保存療法から始めます。安静のためのコルセット、消炎鎮痛剤、腰部脊柱管狭窄症の場合は神経の血流を改善する内服薬や注射を使用します。症状に応じて、牽引療法、温熱治療、運動療法などのリハビリも行います。並行して、疼痛コントロールのために神経ブロック(硬膜外ブロックや神経根ブロックなど)も積極的に行っています。
特にヘルニアの場合、多くはこれらの保存療法で改善することが多いです。しかし、排尿障害や手足の筋力低下、麻痺が見られる場合は手術治療をお勧めします。また、保存療法に効果がなく、早期の仕事や学業、スポーツ復帰が必要な場合など、患者さんの社会的背景や全身状態を十分考慮して手術治療を提案します。